平成17年9月28日〜29日

毎年恒例のラボ合宿が東村の民宿で行われました。


今年の合宿は9月28日から29日にかけて東村有銘にある民宿山路で行いました。正午に名護ジャスコに集合して、夕食の買い出しをしました。
東村に向かう途中に古宇利島に寄って集合写真を撮りました。日本一長い無料の橋を渡っている最中にはとってもきれいな景色が見ることができました。 民宿に着いて早速周りの探検を始めております。
バルコニーから見える景色は最高です。
到着後早速夕食の準備が始められました。 役割分担をして、火をおこしてお湯を沸かしております。
お風呂の準備も行われております。眼下に海が見える「露天風呂」です。
料理上手の辻川君はチャンプルーを作っています。 今日の夕食はカレー、生春巻き、そしてチャンプルーです。
夕食後発表の準備が始まりました。今年の発表は屋外で行いました。いつもとは違う雰囲気です。
一人目の発表者は内村さん。サンゴ礁魚類の松果体からのメラトニン分泌に関する発表です。 二人目は長岡さん。ミツボシキュウセンの行動と光応答能に関する発表です。
3人目は内間さん。イシモチ類の月周性産卵現象に関する発表です。
4人目は大屋さん。ミツボシキュウセンの潮汐同調産卵に関する発表です。 5人目は修士論文の中間発表でルースが行いました。アマミイシモチとスミゾメスズメダイの産卵における環境利用の発表です。
最後の発表者はCOE研究員の朴君です。沖縄にいた1年間に行った研究を発表しました。
活発な質疑応答があった発表は3時間を超えました。発表後にパーティーの準備が始まりました。 いつもの感じのパーティーです。
特定2名のバカ騒ぎを冷静に見つめています。
みんな楽しく酔っぱらっています。 朝にはこのような状態になっておりました。
遅い朝食を起きた順番に食べ始めております。
朝食後はそれぞれ楽しく時間を過ごしました。 全ての日程を終了して、民宿前で記念撮影です。例年通り楽しい合宿となりました。研究ばかりでなく、このようなラボの楽しみも大変重要だと思っています。ラボのみんなが家族のような雰囲気であれば、研究も格段に進んでいくでしょう。